安倍首相、10月訪中を検討 総裁3選後、早期に

安倍晋三首相が10月にも中国を訪問し、習近平国家主席との首脳会談を検討していることが分かった。9月の自民党総裁選で首相が3選することが前提条件となる。複数の日本政府関係者が4日、明らかにした。日本の首相が国際会議への出席を除き単独訪中したのは2011年12月の野田佳彦前首相が最後。総裁選後の早期に実現させて日中関係改善の流れを加速させたい考えだ。
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関係者によると、日本政府は外交ルートを通じて中国側に対し、総裁選後のできるだけ早い時期に安倍首相の訪中を実現したいとの意向を伝えた。中国側からは、現段階で具体的な返答はないという。

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