ロシアの第5世代戦闘機 シリアで実戦テストを通過

ロシア議会下院(国家会議)航空産業鑑定会議のメンバーのウラジーミル・グテネフ氏は、第5世代戦闘機Su-57について、シリアで実戦の機会を得たと指摘した。
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グテネフ氏は、4機が4日、シリアでの対テロ作戦に参加し、見事な働きをしたと指摘し、これによってSu-57の他の航空機を発見する能力について設計局側に補足情報を出すことができたと語った。
Su-57は、西側の戦闘機の中で類似した性能を持つとされている F-22 および F-35と、今回同じ実戦の場で戦闘行為に参加する機会を得た。

Su-57が実戦で使われたのはこれが最初ではなく、今年2月にも2機が参戦している。

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グテネフ氏はさらに、Su-57の価格について、これに類似する米国のF-35およびF-25に比較して5分の2と安価におさまると指摘した。公開されている資料によればF-22の価格は1億4620万ドル、またF-35は派生型によって8300万ドルから1億0800万ドルと変る。グテネフ氏は価格に開きがあるにもかかわらず、ロシアと米国のこれらの戦闘機は性能の面では全く類似していると語った。

一方でSu-57の具体的価格については明らかにされておらず、またどういう理由で低価格に抑えられているかも公にされていない。スプートニクはこの点を明らかにするため、現在、専門家、軍事評論員らに取材を行っている。

Su-57の初飛行は2010年の年頭に行われた。初めて製造される12機は来年2019年、ロシア航空宇宙軍に供給されることになっている。

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