西日本豪雨 死者100人超

西日本を中心とした豪雨被害が拡大を続けている。複数メディアの報道によると、13府県で105人が死亡、安否不明者は87人に上っている。
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首相「救命救助全力で」と指示 政府、激甚災害指定を検討
気象庁は数十年に一度の大雨を受け、愛媛県、岐阜県、高知県など計11府県に「大雨特別警報」を発令していたが、8日午後には解除した。

被害拡大を受け日本政府は7日、関係閣僚会議を首相官邸で開いた。安倍晋三首相は「人命第一の方針で救助部隊を遅延なく投入し、被災者の究明救助に全力をつくしてほしい」と指示し、状況改善への姿勢を示した。

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