スプートニク日本
6月23日、タイのジュニアサッカーチーム「ワイルドボアーズ」の12名の少年らとコーチ1人が行方不明になった。少年らとコーチは大雨で増水した全長およそ7キロのタムルアン洞窟に閉じ込められていた。生存が確認されたものの、捜索活動は10日間に及び、児童らは衰弱状態であった。また、救出活動は3日間続いた。
国際サッカー連盟(FIFA)は先日、洞窟から無地救出されたワイルドボアーズの少年らをサッカーW杯決勝戦へ招待していたが、最終的に少年らの健康状態を考慮し、招待を断念している。
一方、英サッカーチームの「マンチェスター・ユナイテッド」も少年らを今季の国内試合への招待を発表した。