ルペン党首、露をNATOに招くよう提案

右派政党「国民連合(RN)」のマリーヌ・ルペン党首が、テロとの戦いを主眼とする新たな任務を北大西洋条約機構(NATO)に与え、ロシアをNATOに招くよう提案した。
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「ソ連崩壊の後、NATOは何に奉仕しているのか?次のような現実的な問題がある。イスラム主義やテロリズムとの戦いという新たな任務を、この同盟に与えることができるのか?」とのルペン党首の言葉がツイッターで伝えられている。

NATO:拡張の歴史
さらにルペン党首は、「そしてこの任務の枠内で、ロシアはNATOに加わらなければならない」と付け加えている。

ルペン氏は過去2回、フランス大統領選挙に出馬している。2012年に3位を占め、昨年には決選投票でマクロン現大統領に敗れた。

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