英国を象徴する建造物ビッグ・ベン、改修後は元の姿に

ビッグ・ベンの愛称で知られるウェストミンスター宮殿に併設されている時計塔の改修工事は2021年までに完了し、時計の文字盤は歴史的な青色と金色に戻り、文字盤の境目には伝統的な赤い十字が描かれた白い盾が復活する。ガーディアン紙が報じた。
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1930年代、汚れや埃を目立たなくするため、盾は黒と金色に塗られた。そしてこの度、文字盤の部分も金色と青色の元の色になるという。

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また英国を構成する4つの地域のシンボルも戻ってくる。イングランドのバラ、スコットランドのアザミ、北アイルランドのシャムロック、ウェールズのリーキもビッグ・ベンに復活するという。

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