国際原油価格が上昇 前日の5-7%急落後の修正で

国際原油価格は12日、リビアのニュースとOPECの発表による5-7%の急落の後に行われた修正枠で値上がりしている。
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日本時間14時53分の時点でブレント原油9月先物価格は1.8%高の1バレル78ドル22セントに、WTI原油8月先物価格も0.68%高の1バレル70ドル86セントの値を付けている。

急落は、リビアの採掘拡大の可能性に関連して起きたもの。リビア国家石油企業(NOC)は11日、採掘および東部の石油ターミナルからの輸出を再開。この再開までの間、同社は4か所のターミナルからの積み出し封鎖の不可抗力事態を発表していたため、市場にリビア産石油の供給が減少するとの危惧感が高まっていた。

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