マイケル・ジャクソンさんの父、高音域を保つために息子を化学的に去勢

マイケル・ジャクソンさんの担当医だったコンラッド・マリー氏は、マイケル・ジャクソンさんの実父のジョゼフ・ジャクソン氏は息子に声変わりをさせず、高い音域を保つために故意に化学的方法での去勢を行っていたとする声明を表した。サン紙が報じている。
この記事をSputnikで読む

スプートニク日本

カナダのラッパー、1964年樹立のビートルズ記録を更新
マリー医師によれば、ジョゼフ・ジャクソン氏が息子のマイケルさんにホルモン注射を投与し始めたのは息子が12歳の時。投与の理由はマイケルさんの皮膚病の治療だったが、マリー医師は父親は息子の声の高い音域を維持しようとしてこれを行ったものと見ている。

マリー医師はジョゼフ・ジャクソン氏について「史上最悪な父親に数えられる人間」と評し、子どもへ無慈悲な態度をとっていたと語っている。

コンラッド・マリー氏がマイケル・ジャクソンさんの化学療法的な去勢について明かしたのはこれが初めてではない。マリー氏は以前にも自伝のなかでこの事実について記していたが、ジョゼフ・ジャクソン氏が死去したため、初めて公の場で声明を表した。

マイケルの元プロデューサー、遺族から10億円取得 米評決

マイケル・ジャクソンが「ムーンウォーク」初披露した靴がオークションへ

コメント