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マリー医師によれば、ジョゼフ・ジャクソン氏が息子のマイケルさんにホルモン注射を投与し始めたのは息子が12歳の時。投与の理由はマイケルさんの皮膚病の治療だったが、マリー医師は父親は息子の声の高い音域を維持しようとしてこれを行ったものと見ている。
マリー医師はジョゼフ・ジャクソン氏について「史上最悪な父親に数えられる人間」と評し、子どもへ無慈悲な態度をとっていたと語っている。
コンラッド・マリー氏がマイケル・ジャクソンさんの化学療法的な去勢について明かしたのはこれが初めてではない。マリー氏は以前にも自伝のなかでこの事実について記していたが、ジョゼフ・ジャクソン氏が死去したため、初めて公の場で声明を表した。