対ロシアPK戦観戦中に火災通報 クロアチア消防隊、ためらわず出動

対ロシア戦を観戦していたクロアチアの消防隊だが、最後の1球を目前に火災通報が入り、脇目も振らずに現場へ急行した。彼らはサッカー・ワールドカップ(W杯)ロシア大会準々決勝のロシア対クロアチア戦を観ており、通報が入った時にはちょうどPK戦だった。
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一瞬のためらいもなく消防隊は椅子から飛び上がり、防火服を着ると消防車に乗り現場へ急いだ。最後の5人目としてPK戦でMFラキティッチが決めたゴールを目にすることができたのは、消防局に待機中の3人だけだった。

ロシア対クロアチアは7月7日に行われた。試合はPK戦にまでもつれ込んだが、死闘を制し準決勝に進出したのはクロアチアだった。

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