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ザハロワ氏は、すべてを歪曲し、あらゆることでロシアを非難する試みは「不自然であり、ひどいことであり、おろかである」と述べた。
またザハロワ氏は、NATOは自らを防衛同盟として位置付けているが、攻撃兵器の購入を活発に行っていると指摘した。
NATOのストルテンベルグ事務総長は12日、ブリュッセルでのNATO首脳会議を総括した記者会見で「米国とその他のNATO加盟国は、ロシアを前に互いに守り合う用意がある」と述べ、「欧州の軍隊、インフラや諜報活動も米国の保護を助ける。なぜなら我々は皆、より攻撃的なロシアに直面しているからだ」と語った。