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AP通信によると、FIFAの決定は2018年W杯での女性ファンや女性ジャーナリストに対する性差別の問題と関係している。
W杯ロシア大会が開幕した6月14日には、ロシア人サポーターが「ロシア、チャンピオン!」と叫びながらモスクワから生中継でレポートしていた「ドイチェ・ヴェレ」のジャーナリスト、フリエット・ゴンサレス・テランさんの頬にキスし、胸を掴んだ。
「ドイチェ・ヴェレ」はこの行為をセクハラとみなした。なおその後、この男性サポーターは謝罪し、友人との賭けによる行動だったと説明した。
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