スプートニク日本
インド・プネーに住むシュリダハル・チラールさんは、14歳だった1952年に偶然自分の長い爪を壊してしまったあとに教師に叱られて以降、爪を伸ばしていた。その時教師は、自分で伸ばそうと試さないと長さを保つことの難しさを理解しないと指摘した。
チラールさん(82)が最後に長さを測ったとき、全て合わせると9メートル9センチに達していた。最も短い爪は人差し指で1.64メートル、最も長い爪は親指で1.97メートルだった。ギネスには2015年に登録された。
チラールさんは爪を切る決断の理由として、長く思い爪のため、手を開けずに常に痛みを感じていると告白した。
「心臓が鳴るたびに、私の全ての5本の指、手首、肘、肩が強く痛み、爪の生え際はまるで燃えているようです。」
関連ニュース