米主導の有志連合機、シリア北部の村を攻撃

米国が主導する国際有志連合の複数の航空機が、シリアのデリゾール県にある2つの村に対して攻撃を行い、中間情報によると市民30人超が死亡、数十人が負傷した。国営シリア・アラブ通信(SANA)が伝えている。
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同通信の情報では、空爆にさらされたのはイラクとの国境に近いバグズ・アリ・ファウカニ村とアス・スサ村。

ロシア外務省は再三にわたって、シリアにおける米国と国際有志連合の行動は、シリア政府との合意や調整、国連安全保障理事会の決議なしに行われていると強調している。

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