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英メディアが指摘するところでは、動画においてユンケル委員長は両足がふらつき、常によろめいているため、酒に酔っていた公算が大きい。
動画の終わり近くでは、ユンケル委員長は平衡を保つことができず、後ろを歩いていたポロシェンコ大統領に危うく倒れ込みそうになっている。また、ユンケル委員長は階段を下りる際、肘の下から支えてもらわなければならなくなっている。
ユンケル委員長が酒の飲み過ぎを疑われるのは初めてではない。昨年には、ジュネーブでの首脳会議に酒に酔った状態で到着。絶え間なく人や家具にぶつかっていた。
欧州委員会の声明によると、ユンケル委員長は坐骨神経痛の急性の発作(腰と両足の痛み)に見舞われたが、現在はユンケル委員長の健康状態は不安を呼び起こすものではないという。
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