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米露中が残した宇宙ゴミは計何トン? 天文学者が算出

地球軌道上には現在、およそ2000トンの機能している人工衛星と、大半は米国による7000トンの宇宙ゴミが存在する。ハーバード大学の天体物理学車、ジョナサン・マクダウェル氏がツイッターで明らかにした。
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「7月初頭、地球軌道上には約7200トンの宇宙ゴミがある。約3200トンは米ロケットや宇宙探査機の発射や破片が残したもので、1700トンはロシアとソ連、900トンが欧州で450トンが中国に属するものだ。他の国は全て、約950トンのゴミを生産した。」

軌道上のゴミの量は増え続けている。過去3年間でゴミの量は年間約100トンつまり2%ペースで増えた。

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