西日本豪雨、農林水産被害が436億円

農林水産省は15日、西日本を中心とする豪雨とそれによる洪水や土砂災害による農林水産関係の被害総額は436億9千万円と見積もった。
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この被害額は今後さらに増える可能性もある。

先に、西日本豪雨による死者が216人となったことが明らかになった。

これは1953年の水害以来、最も多い死者を出した災害となった。昭和28年西日本水害では、759人が死亡し、45万棟以上の家屋が浸水した。

また、共同通信社によると、15日には東北から九州にかけた広い地域で気温が上がり、熱中症と見られる症状で病院に搬送された人は全国で1495人、うち2人が死亡した。

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