ロシアのチタ 洪水で橋の一部が崩壊 【動画】

ロシア東シベリア、ザバイカリエ地方の首府チタで洪水が発生し、橋の一部が崩壊した。その様子をとらえた動画が、ネット上で公開された。
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橋は7月10日から通行止めとなっている。地域の救急当局筋によると、崩壊した部分は24メートル。

チタでは8本ある橋のうち2本が通行止めとなった。先にチタとハバロフスク を結ぶロシア連邦道路「アムール」の9キロの橋が水につかって通行止めとなった。通行止めの解除予定は今のところ不明。

ザバイカリエでは7月8日から洪水が始まった。チタでは1936年の観測開始以来最大の洪水が発生した。地域では非常事態宣言が発令され、対策本部が設置された。

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