観光客に金たかる「金ピカトランプ」がヘルシンキに登場

フィンランド首都ヘルシンキにある大統領官邸近くに写真の見返りに観光客から金銭を要求するトランプ米大統領の「生きた彫像」が登場した。スプートニクが伝える。
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黒いサングラスに特徴的なあの髪型をした金色の人物は、本物のトランプ氏とプーチン大統領が16日に会談を行う官邸から30メートルの位置で座っている。近くからは「彫像」は実際は背が低く、似ているのはトランプ氏のマスクのおかげであることがよく見える。

この人物は特に中国人観光客に人気。誰かが写真を撮ったり写真のため近くに立つと、「トランプ」は左手で音のなるおもちゃを握り、同時に指で金銭を入れるかごを指し示す。1、2ユーロをかごに投げられると、「トランプ」はカメラに手を振るかビクトリーサインをする。質問には答えない。

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