ロシアはW杯開催を見事にこなした=欧州サッカー連盟会長

ロシアとその市民は世界最大規模のスポーツイベントであるサッカーワールドカップ(W杯)受け入れという課題を見事にこなしたと、欧州サッカー連盟(UEFA)のチェフェリン会長が述べた。発言は公式サイトに掲載された。
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「忘れがたいW杯ロシア大会が終わりに近づき、全欧州サッカーがこの信じられない成功を収めた大会を大きな誇りを持って振り返ることができる。鮮やかな試合、心震えるゴール、輝く個人プレーを目にしたワールドカップを開いたロシアに感謝。国とその市民は世界最大規模のスポーツイベントを受け入れるという課題を見事にこなした。」

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「ファンもワールドカップのゲストも、ロシア滞在に関する長年続く心地よい思い出とともに帰宅する。」

ロシアは初めてのサッカーW杯開催となった。ロシア大会は6月14日から7月15日にかけて国内11都市で行われた。開催地となったのはモスクワ、カリーニングラード、サンクトペテルブルク、ボルゴグラード、カザン、ニジニ・ノヴゴロド、サマラ、サランスク、ロストフ・ナ・ドヌー、エカテリンブルク、ソチ。

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