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トランプ氏は、ドイツがガスパイプライン・プロジェクト「ノルド・ストリーム2」に参加することについて問われると、「それはドイツの選択だ。しかし、北大西洋条約機構(NATO)加盟国であるため、難しい」と語った。
トランプ氏は11日、ドイツがガス供給を通じてロシアに完全に支配されていると批判。米国にNATO加盟国としてドイツを守る義務があり、ドイツより多くの防衛費を費やすなか、ドイツがロシア産天然ガスに数十億ドルを支払い、ガスのために新たなガスパイプライン(ノルド・ストリーム2)を敷設する計画であることは全く容認できないと主張している。トランプ氏は後に、「ロシアへのパイプラインドルは容認できない」と再び批判した。
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