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日本政府は17日、閣議でEPAの署名に関する決定を行った。日本外務省が発表した。
署名は、安倍首相とドナルド・トゥスク欧州理事会議長及びジャン=クロード・ユンカー欧州委員会委員長の間で行われる予定。
日本とEUのEPA署名式は11日にブリュッセルで予定されていたが、西日本豪雨を受けて安倍首相が欧州・中東への訪問を取りやめたため、17日に東京で開催されることで合意された。
なお日本政府はEPAにより、同国とEUの「貿易及び投資の自由化及び円滑化が推進され、幅広い分野において互恵的な経済連携が深化し、両国経済が一段と活性化する」ことに期待している。