高難易度のアクロバットも楽々 ディズニー社がロボットのスタントマンを開発!【動画】

ウォールト・ディズニー・カンパニーの研究部は人間そっくりのロボット「スタントロニクス」を開発した。このロボットは綱をつかってアクロバット・ジャンプを行うことができる。テククランチが報じた。
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デモ用ビデオを見ると、ロボットはロープの振り子の力を借りて加速し、ロープから手を放すと、宙返りから大回転宙返りとアクロバットの動作に移っている。「スタントニクス」は「スーパーヒーローのポーズ」で飛ぶこともできる。着地には特殊な網が用意された。ロボットは全自動。空中での飛ぶカーブを修正しているのは内蔵された加速度計、ジャイロスコープ、レーザー式レンジファインダー。

スタントロニクスの新プロットタイプはすでに擬人化の表現ストラクチャーを内蔵しており、ピクサー・アニメーション・スタジオやマーベル・コミックの多くのスーパーヒーローたちを演じることができる。

ウォールト・ディズニー・カンパニーはスタントマンロボットをディズニーランドで用いる計画だが、将来的には映画撮影での使用も視野に入れている。

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