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トランプ大統領のツィッターには「私とプーチ大統領の会談はグレート・サクセス(大成功)だった。これはマスコミのフェイクニュース用では決してない」と書かれている。
露米両大統領は7月16日、ヘルシンキで初めて完全な形式での会談を行った。両首脳はまず一対一の形式で2時間あまり会談したあと、昼食をはさんで今度は会談の参加人数を増やした形で会談を続け、最後に記者団の質問に答えた。会談を総括して両首脳は、二国関係の改善に関心があると語っている。
これより前トランプ大統領は、プーチン大統領との会談はNATOサミットより良いものだったと感想をもらしていた。こうした一方でマスコミは会談におけるトランプ大統領には強硬さが欠けており、会談のトーンを決めたのはロシアのプーチン大統領のほうだったと厳しい批判を展開した。