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民間が運営している非営利団体「自衛隊ベストボディ部」は、、楽しみながら筋トレを行っている。そんなマッチョの中の最高峰を決める「自衛隊ベストボディ2018」は昨年から開始され、今年で2度目の開催。第1回目の昨年とは異なり、今年は18歳〜39歳の自衛隊員の参加する「総合クラス」と40歳から定年までの自衛隊員の出る「マスターズクラス」の2つに分かれて競われた。
自衛隊ベストボディ部
自衛隊員の鍛えられた肉体を愛でる観客席には当然のことながら女性の姿が目立ち、手を握りしめ、目を輝かせながら出場者の一挙一動を見守っていた。
体をはって仕事をする男性たちの引き締まった肉体を愛でるのは世界中どこに行っても変わらないようだ。フランスでは消防士が最もセクシャルな男性の職業として長年ダントツの人気を誇っており、マッチョな男たちを写したカレンダーは毎年飛ぶように売れている。この「自衛官ベストボディ部」でもムキムキ男性たちのカレンダーを販売しているそうだ。
なお「自衛隊ベストボディ2018」はコンテストの売り上げの一部と当日の会場で募金箱によって集められた義援金を西日本豪雨の被災地復興支援金として日本赤十字社を通して寄付した。