スプートニク日本
大使は「現在ロシアの北朝鮮労働者数は大幅に減少している。その数は半減したと思われ、今後もこのプロセスは続けられる」と発表した。
大使によると、国連安全保障理事会決議で規定されている通り、2019年11月29日までに北朝鮮労働者は全員ロシアから出国することになる。
大使は「もう一度述べるが、我々は国連安保理のすべての決定をしっかりと、そして遅滞なく履行している」と語った。
先に国連安保理は、北朝鮮の輸出入を著しく制限し、国連の全加盟国が北朝鮮からの出稼ぎ労働者を2019年末までに全員帰国させることを規定した対北朝鮮追加制裁決議案を全会一致で採択した。
関連ニュース