ロールスロイス、ごきぶりロボを開発中 航空機の迅速な検査に【動画】

ロールス・ロイスは、航空機エンジン内の狭い部分に入り込み検査して問題点をその場で修理するゴキブリロボットを開発している。
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ロボット開発には米ハーバード大学や英ノッティンガム大学の研究チームが参加。ゴキブリロボットは人間の60倍速くエンジンの状態を確認でき、通常5時間のところ5分に短縮できる。

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現在英国で開催中の国際航空ショーでロールス・ロイスは、大きいサイズのゴキブリロボットを展示。実際のサイズは15ミリメートル以下になる。また、ロボットには大量のカメラとセンサーが搭載される。

また、エンジンの燃焼室に入り込み、ゴミを取り除く小さいヘビロボットの開発も計画している。CNBCが報じた。

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