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日本時間14時32分の時点で、ブレント原油9月先物価格は0.28%値上がりし1バレル72ドル78セント、WTI原油9月先物価格は0.1%上昇し1バレル68ドル33セントの値をつけている。
投資家らは20日、OPEC加盟国と非加盟の主要産油国による「OPECプラス」の合意履行監視に関する技術委員会の委員長で、OPECにおけるサウジアラビア代表も兼務するアルアマOPEC理事による前日の声明に反応している。アルアマ理事は、国際原油市場の良好なバランスにもかかわらず、安定した需要と季節的要因が原因で、今年後半には備蓄の顕著な減少が見られるだろうと述べていた。
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