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これらの魚の特徴は大きな目で、これが魚をアニメのキャラクターに似たものにしている。これらのサメの長さが70センチを上回ることはない。学者らは、この分野での最初の女性の一人となった海洋生物学者、ユージェニー・クラーク氏に敬意を表して、発見したサメに「Squalus clarkae」、あるいは「ジニーのツノザメ」という名称を与えた。ニュースサイト「Live Science」が伝えている。
ツノザメ属に属し、詳細な研究を必要としているサメは、ほぼ20種存在していると学者らは考えている。同時に、研究調査の他にこれらの種類のサメの保護確保も不可欠だという。