カジノ法が成立、内閣不信任否決　野党「憲政史上最悪」

10:15, 21 ７月 2018

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第１９６通常国会で焦点となったカジノ解禁を含む統合型リゾート施設（ＩＲ）整備法は２０日夜の参院本会議で、自民、公明、日本維新の会などの賛成多数により可決、成立した。

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これに先立ち、衆院本会議で、野党６党派が提出した安倍内閣不信任決議案が与党と維新などの反対で否決された。立憲民主党の枝野幸男代表は森友、加計学園問題や政権の西日本豪雨対応を批判し「民主主義と立憲主義の見地から憲政史上最悪の国会だ」と述べた。通常国会は事実上、閉幕した。

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