首相、広島で被災者激励 犠牲の2警官に黙とう

安倍晋三首相は21日、西日本豪雨で甚大な被害に遭った広島県を訪問し、三原市の避難所で被災者を激励した。住民の避難誘導中に警察官2人が犠牲になった広島市安芸区の土砂崩れ現場を視察し、黙とうをささげた。当時の状況について説明を受け、事故防止に役立てる考えだ。
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三原市の避難所では、被災者の男性から「復興くれぐれもお願いします」と頼まれ「しっかりとやります」と応じた。土砂崩れ現場では、炎天下で行方不明者の捜索を続ける自衛隊員や警察官の労をねぎらった。

首相の豪雨被災地視察は岡山、愛媛に続き3県目。

(c)KYODONEWS

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