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問題となったツイートは2008年〜2011年に投稿され、小児性愛やレイプ、エイズ、人種差別をテーマにしていた。
同スタジオのアラン・ホーン会長は「ジェイムス・ガン氏によるSNSへの投稿から見つかった侮辱的な態度や発言は正当化され得るものではなく、私たちのスタジオが支持する価値観とは一切の共通点をもたない」と発表した。
ロサンゼルス・タイムズによると、ガン氏はすでに謝罪を表明。キャリアを開始した当初は「自信を挑発者だと考えており、無礼でタブーだった映画やジョークを作っていた」とした上で、すでに人間として成長しており、もうこうしたことは行わないと発表した。
日本でも6月、作者による5年前の差別的投稿が問題になり、ライトノベル「二度目の人生を異世界で」のアニメ化が中止になったことは記憶に新しい。
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