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米国防総省は、2014年から安全保障分野でウクライナを支援するため拠出した金額は10億ドルを超えると指摘。支援金は2018年度米国予算に含まれている。
在米ウクライナ大使館はフェイスブックで、支援金の決定は「ロシアの侵略に対抗するウクライナを支援する米国の立場が変わりないことを再確認するものだ」と応えた。
先に米国はウクライナに対戦車ミサイル「ジャベリン」の発射装置37基にミサイル210発を計2億1000万ドルで売却。米下院歳出委員会は、2019年予算でウクライナへの支援金として今年より7000万ドル多い6億9100万ドルが拠出される可能性があると伝えた。
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