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ポンペオ国務長官は、「イランを指導しているのは通常の政府ではなく、マフィアであるように思われる。米国はイラン政権との対立を恐れない」と述べ、またその証拠としてイラン指導者が所有する企業および財産を明らかにするデータを提示した。同時に、それら企業の成功要因は汚職に他ならないとの考えを示した。
同国務長官はまた、イラン国内の全ての地域で発生しているテロや圧政を支持する「イランの政治制度」、およびスンニ派教徒、キリスト教徒、ソロアスター教徒といった宗教的マイノリティに対する数多くの人権侵害を批判した。
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