原油下落 G20声明後、需要に対する懸念

世界の原油価格が23日、需要に対する懸念を受け、下落している。アルゼンチンのブエノスアイレスで開かれた20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議は、地政学的緊張を背景とした世界経済のリスクに関する声明を発表した。
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日本時間13時27分の時点で、北海ブレント原油先物9月限の価格は0.18%安の1バレル=72.94ドルまで値下がりし、WTI原油先物9月限の価格は0.26%安の1バレル=68.09ドルまで下落した。

ブエノスアイレスで開かれたG20財務相・中央銀行総裁会議は、米国と中国の貿易摩擦の高まりを背景に行われた。

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