奇跡か危険信号か 嘆きの壁から100キロ岩落下 危うく祈る女性に直撃【動画】

エルサレムで嘆きの壁から巨大パネルが落下した。AP通信が報じた。
この記事をSputnikで読む

スプートニク日本

石の重さは約100キロ。エルサレム市のバルカット市長は石が祈る女性の近くに落ちつつ、危害を加えなかったことに対して「偉大な奇跡」だと評した。

AP通信によると、ラビであるシュムエル・ラビノビッチ氏は先程、これが数十年の歴史で珍しい出来事だと指摘。原因は湿気か植物の成長である可能性があるという。

聖地の崩壊を防ぎ、こうした事故のリスクを減らすため、バルカット市長は聖地担当省庁に担当者による検査を拡大するよう求める方針だと伝えた。現在、共通祈祷場は閉鎖されている。

関連ニュース

コメント