スプートニク日本
英紙ガーディアンは様々な大学教授らの研究結果を紹介し、東京五輪の選手、特にマラソンコースを走るランナーにとって「極めて危険」になり得ると指摘。
東京大の横張真教授も同紙に意見をシェアーし、「真夏に開催する以上、どんな安全対策も万全とは言えない」と語った。
大会組織委員会の報道担当者は五輪に参加する選手の安全を確保することは大事な目的になっているため、全力を屈すると述べた。
先に、世界各地も異常な高温に見舞われていると報道された。米カリフォルニア州や北アフリカでは50度以上で、北欧の北極圏では30度超の記録が観測されている。
関連ニュース
- アテネが火に囲まれる:死者増加【写真】