首相、県議らと相次ぎ面会 地方票狙い、石破氏は視察

9月の自民党総裁選に向け、安倍晋三首相(総裁)は24日、官邸などで地方議員と相次いで面会し、西日本豪雨災害への対応や憲法改正を巡り意見を交わした。石破茂元幹事長は群馬県下仁田町で「地方創生」の重要性を訴えた。総裁選での地方票を狙いアピール合戦を繰り広げた形だ。
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首相は24日午前、党岐阜県連のベテラン県議から豪雨による森林被害対策の要望を受け「必要な予算はしっかり確保していく」と強調した。

石破氏は下仁田町で、町議らを前に「地方がもう一度、雇用と所得を取り戻していかねばならない」と述べ、地方創生推進への決意を鮮明にした。

(c)KYODONEWS

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