原油価格、API在庫データと米エネルギー省統計待ちで上昇

世界の原油価格は25日午前、米石油協会(API)による米国内在庫データを背景とし、また同国エネルギー省による類似の統計を待つ中で値上がりしている。
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日本時間13時33分の時点で、ブレント原油9月先物価格は0.65%値上がりし1バレル73ドル92セント、WTI原油9月先物価格は0.29%上昇し1バレル68ドル72セントの値をつけている。

投資家らはAPIによるデータを楽観的に受け入れた。同データによると、20日までの1週間の米国内の原油在庫は、230万バレルのみの減少が予想されていたものの、320万バレル減少した。

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