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中国の浙江省で警察が少年を保護したが、少年は自分の名前や住所を伝えることができなかった。だが少年の腕には母親の携帯電話番号のタトゥーが入っていたため、警官は母親に連絡することができた。
警察から連絡を受けて息子を引き取りに来た少年の母親は「息子が迷子になってしまった場合に、私に連絡ができるようにと息子の手首に電話番号のタトゥーを入れました」と語った。
少年は、これまでにも何度か家からいなくなってしまったことがあった。少年の親は、夜中に家から出て迷子になり、帰り道がわからなくなったのではないかと考えている。
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