尖閣周辺に中国船海警局の船4隻 7日連続

沖縄県の尖閣諸島の沖合で31日、中国海警局の船4隻が日本の領海のすぐ外側にある接続水域を航行しているのを日本の海上保安庁の巡視船が確認した。NHKが伝えた。
この記事をSputnikで読む

スプートニク日本

日中衝突回避メカニズムは地域の平和にとって極めて重要=中国
第11管区海上保安本部(那覇)によると、4隻は31日午前9時ごろ、4隻は魚釣島の北西およそ35キロの接続水域を航行していた。日本の海上保安本部の巡視船は4隻に対して、領海に近づかないよう警告した。

尖閣周辺で中国当局の船が確認されるのは7日連続。

尖閣諸島は2012年9月、日本政府が諸島を国有化。これがきっかけで中国社会は激しく憤慨し、日中関係は深刻に悪化した。

コメント