米偵察機、クリミア沿岸で確認

米空軍の偵察機「RC135V」が、ロシアの黒海沿岸に沿って飛行した。同機の飛行ルートを「Aircraft Spots」のツイッターアカウントが公表した。
この記事をSputnikで読む

スプートニク日本

電子偵察を任務とする同機は、クラスノダール地方沿岸やクリミア南部国境に沿って通過し、クリミア半島西部の複数の地区のそばを数回通り過ぎた後、クレタ島のソウダ湾にある基地に帰還した。

最近、ロシアの国境近くでの外国偵察機の活動が拡大している。例えば、黒海上空では7月、英国の航空機を確認。同機は少なくとも2回、クリミアの周囲を飛行した。

関連ニュース

2014年に大統領だったらロシアにクリミア併合させなかった=トランプ氏

コメント