米国がICBM実験失敗 発射途中で中断

米空軍は31日、同日行った大陸間弾道ミサイル(ICBM)「ミニットマン3」の発射実験で異常を確認したため、発射途中で中断したことを明らかにした。時事通信が伝えた。
この記事をSputnikで読む

スプートニク日本

米退役艦を演習で沈没 動画に撮影
空軍傘下の地球規模攻撃軍によると、ICBMは西部カリフォルニア州のバンデンバーグ空軍基地から太平洋に向けて発射された。

異常の詳細は現在明らかにされていない。一方、地球規模攻撃軍は「発射実験で収集したデータはミニットマン3の信頼性と正確性の維持に向け、問題点を発見して修正するのに役立つ」という内容の声明を発表した。

関連ニュース

北朝鮮、ICBM製造継続=ワシントン・ポスト紙

日本 北朝鮮の弾道ミサイル警戒のPAC部隊  撤収へ

コメント