シリアで拘束の安田さん 日本政府は救出に全力

インターネット上に、2015年からシリアで行方不明になっていた日本人ジャーナリストの安田純平さん(44)とみられる映像が公開されたこと受け、日本の菅官房長官は1日、記者会見を開き、日本政府が安全確保に全力を尽くすことを明らかにした。
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安田さんと見られる人物の映像は7月半ばにインターネット上に現れていた。この人物が安田さんだと日本政府が確定する声明が表されたのは初めて。映像の人物が安田さんかどうかという問いに対して、菅長官は、「そのように思っている」と述べている。

安田さんは2015年6月、シリアに入国した直後、行方不明になった。その後、公開された映像から国際テロ組織アルカイダの下のヌスラ戦線に拘束された疑いが濃いとされている。ヌスラ戦線は日本のマスコミに映像を売ろうとしたものの、買い手がつかなかったため、日本政府に対する交渉を開始するために新たな映像が公開されたものと見られている。日本政府は今まで、身代金を払わないという姿勢を示し続けている。
菅氏は詳細については発言を避けたものの、「さまざまな情報網を駆使して全力で対応に努めている」と強調した。

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