国連事務総長、長崎の平和祈念式典に初出席へ

国連のグテーレス事務総長が、8月9日に長崎を訪れ、原爆犠牲者慰霊平和祈念式典に出席する。1日、菅官房長官が発表した。
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菅氏は、グテーレス事務総長が長崎を訪れ、平和祈念式典に出席することを明らかにし、同氏は国連事務総長として初めて長崎の式典に出席すると指摘した。

広島と長崎への原爆投下は、第二次世界大戦末期に米国によって行われた。公式発表によると、その目的は日本の降伏を早めるためとされている。

長崎と広島への原爆投下は、人類史上初の核兵器の実戦使用となった。

1945年8月6日、広島では米国による原爆投下により一瞬にして7万人から10万人が死亡、その後、生存者の多くも原爆の放射線による被害やその他の影響で亡くなった。

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