ロシア5月の石油産油量は世界1を維持

ロシアは今年5月、日量平均1万973バレルで世界1の産油量を記録した。ロシアは産油量で2位の米国、3位のサウジアラビアを抜いている。ロシア・エネルギー省、米エネルギー省エネルギー情報課(EIA)、OPECの7月のレポートの発表したデーターから明らかになった
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ロシア・エネルギー省のサイトによれば、ロシアは今年5月4万6407トンの石油を生産した。これは日量1万0973トンの産油量に値する。1か月の平均産油量は0.07%増加した。

EIAの31日に公表したデーターでは5月の日量産油量は前月4月に比較し、0.3%減少している。一方でOPECの7月のレポートではサウジアラビアの5月の日量は1.2%増の1万015バレルとなった。

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