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「万事申し分ない。ガールフレンドもやってくるし、仕事だってある。ロシア語の勉強も続けているし、両親も遊びにやってくる。ビザの問題も彼らにはない。少なくともこれについてのクレームはない。」クチェレナ弁護士はこう語っている。
スノーデン氏のロシアでの生活がスタートしたとき、米国から父親がやってきたが、ロシアが息子をどのように受け入れたか、それを確認して満足して帰国した。またガールフレンドのリンゼリ・ミルズさんも何度もロシアを訪れており、一度、ボリショイ劇場でふたりで観劇している姿を目撃されている。
弁護士の話ではスノーデン氏は自分の思うままにロシアの様々な地域を訪れている。ロシアで気に入った場所はあるかとの問いに、弁護士は「サンクトペテルブルクがとても気に入っている」と答えている。