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同社サイトに公表された報告書によれば、大きな損失は電気自動車「モデル３」など新モデルの投資に関連して起きたもの。一方で報告書は「モデル３」は「次第に利益を出しており、第３四半期にはおよそ１５％の利益アップが見込まれる」と書かれている。テスラ社の第１四半期の損失は１億３６４０万ドルだった。
１日、ブルームバーグは消息筋情報としてテスラ社が米中貿易摩擦のエスカレートを背景に中国工場の建設に５０億ドルの拠出を計画していると報じた。しかもテスラ社は資金の一部を中国国内で集めようともくろんでいる。
テスラ「モデル３」は全長５メートルのセダン型電気自動車で２０１６年３月３１日に発表されている。
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