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サンダース報道官は、金委員長による今回の書簡が「シンガポールにおける首脳会談での共同声明に盛り込まれた義務」を取り上げたものだと付け加えた。
先にスプートニクは、金委員長からの新たな書簡をトランプ大統領が1日に受け取ったと報じていた。
トランプ大統領が金委員長から書簡を受け取るのは、これが初めてではない。今年6月1日にはトランプ大統領が、金委員長の主要な相談役である朝鮮労働党中央委員会の金英哲・副委員長と面会し、金副委員長がトランプ大統領に金委員長からの書簡を手渡した。当時、トランプ大統領は親書の内容を明かさなかったが、「温かく素敵な」手紙だったと評していた。