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CNNによると、事件は2日早朝に起きた。母親が寝ているあいだに、エリック・トレルさん(20)は外に出て、おもちゃの機関銃で遊んでいた。トレルさんは数街区先まで離れたが警察に止められた。目撃者の証言によると、複数のパトカーがトレルさんを囲み、「武器を捨てて地面に伏せる」よう要求した。要求通りに行動しなかったトレルさんは射殺された。
母親のカタリナ・ソーデルベリさんによると、トレルさんはダウン症と自閉症を併発していたため、他者の会話を認識し、会話することが困難だった。インタビューを受けたソーデルベリさんは完全に意気消沈しており、「なぜ射殺したのか、なぜ足への発砲ではなかったのか」と述べた。
ストックホルム検察は警察の行動に問題がなかったか調査を開始したが、コメントは控えた。
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