竹下派、石破氏支持が濃厚 総裁選対応、衆参一本化

自民党第3派閥の竹下派(55人)会長の竹下亘党総務会長は9月の総裁選対応について、衆参を一本化する意向を周囲に伝えた。幹部が4日、明らかにした。同派参院側(21人)は石破茂元幹事長を推す見通しで、派閥全体で石破氏支持を打ち出す可能性が濃厚になった。ただ衆院側(34人)では連続3選を目指す安倍晋三首相(党総裁)を支持する声も根強く、例外扱いを容認する案が有力となっている。
この記事をSputnikで読む

スプートニク日本

竹下氏は7日に衆参から別々に意見聴取し、8日に派閥幹部から一任を取り付けた上で、9日に長野市で行う派閥会合で態度表明する段取りを描く。

(c)KYODONEWS

関連ニュース

石破氏「総裁選よろしく」 岸田、石原氏らと会合

野田氏、来週中に政策集 自民総裁選巡り

コメント